日本人にも似合う!外国人風バーバースタイル5選
どうも、毎度の太田です。
今回はあまり日本の床屋さんでは馴染みがないかもしれない、アメリカンバーバースタイル5選をご紹介致します!
ハードパート
パートをトリマーやレザーで細めにラインづけし、分け目を強調したハードパート。
周りを0.8mmからのフェードにしつつ、左サイドは分髪線にラインをいれてハードパートに。
右サイドは角を削り過ぎないようにしつつ上げたバング端を合わせることでよりカッチリした印象になっています。
グリース類で一度すべて右に流した後にバングを90度に上げてから右サイドの流れと合わせるようにセット 一度全体に整髪料をまんべんなくつけた後に粗めのコームでセットするのがオススメです。
クラシカルでカッチリした印象もありつつフェード+分け目にラインがあることでちょっとしたワルさもあるスタイル セットもしやすくなっている。
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スリックバック
オールバックに髪を流し、ガチッと固めてボリュームを抑えたスリックバックは、クラシカルかつ硬派雰囲気が魅力。
低いフェードからのつながりとタイトに抑え込んだシルエット。その中で、綺麗にシェイプされた毛流れが特徴だ。
フェードから上のすべてのセクションをレイヤーでつなげ、入念なチェックカットと丁寧な量感調節が美しいフォルムの決めてとなる。
フロントの膨らみや斜めに向かう毛流れなど、わずかな違いで遊び心を効かせたい。
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ポンパドール
フロントに高さと丸みを出したポンパドールヘア。
リーゼントヘアと組み合わせて作られることが多いこのスタイルは、ロックンローラーやロカビリアンなどの音楽ファンの間で根強い人気を誇るスタイルだ。
コテコテのポンパドールは一般の方には受け入れにくいため、今回は周りは自然に刈り上げ、フロントだけリバースに乾かし、ボリュームを出し、自然なポンパドールを提案。
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クロップ
ぺたっとタイトに寝かせたフロントが特徴的なクロップは、ミニマルでどことなくアーバンな雰囲気を感じさせるコンパクトスタイル。
今回は周りはスキンフェードを入れ外国人風をイメージ、フロントはタイトになるようにきっちりラインアップ。トップにレイヤーを入れ動きを出す。
日本人に多い、直毛、剛毛の方だとフロントが立ち上がり、スネ夫状態になりがちなので、髪質がかなり重要になってくるスタイル。軟毛、くせ毛、猫っ毛の方にはもってこいのスタイルだ。
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フェードハードパーマ
周りは、0mm~6mmでスキンフェードにします。
0mmの部分を引く設定する事によって、綺麗なグラデーションになります。
長さが残ってる部分はつけ巻きで6mm~3mmのロッドでフォワード(前に巻く)に根元付近からのスパイラル巻き、たて巻き、をMIXさせ、繋ぎ目はピンパーマで馴染ませました。
セットは緩めのグリースかワックスムースなどがオススメです!
ある程度長さがあるパーマスタイルだと、スーパーハード系のスタイリング剤だと、絡まっちゃったりしてスタイリングし難いのでご注意を!
どうしても、パーマがかかってて、前に前髪を降ろすスタイルだとリーゼントっぽくなりがちなんですが、外国人風のスタイルが好きな方にはかなりオススメ!
バーバースタイルをお求めの方は、ぜひ当店までお越しください!
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では、最後まで読んで頂きありがとうございました。
中野メンズ専門美容院(床屋) CHILLCHAIR中野店 店長 太田