こんにちは!CHILL CHAIR中野店の河邊です。
今回は当店でも多く注文を頂く、今やBARBERスタイルのド定番「七三分け×フェード」スタイルの似合わせ方法を解説します。
七三分けを似合わせるには「分け目」が重要になります!
自分に似合う「分け目」は人それぞれ全然違うんです!
つむじに合わせたり、毛流れに合わせたり、刈り上げの高さなどから判断して決めることが多いのですが、自分に合ってる分け目がどこなのか分かりますか?
そこで今回は「骨格」から見て似合う分け目を解説。
分け目を変えるだけで何が変わるのかそれぞれの違いをお伝えします!
まず一口に七三分けスタイルといっても、分け目の種類で言うと6:4、7:3、8:2、9:1の4つに分類されます。
6:4で分ける方はあまり多くないので今回は3つの種類をご紹介します。
【七三分け×フェード】
理論で言うと黒目の中心直上の位置が7:3とされています。
分け目は内側にするほどTOPのボリュームが減りサイドに自然な厚み、ふくらみを出すことができます。
主に、角顔(ベース顔)の方に似合う分け目です。
えらが張ってるような方は、TOPにボリュームを出してサイドを潰しすぎると全体のバランスが悪く見えてしまうので、7:3で分けて横長のシルエットを作るとバランスが良くなります。
【八二分け×フェード】
7:3は、目尻直上の位置とされています。
7:3と比べると、8:2はTOPのボリュームが強調され、横長から丸みを帯びたシルエットになります。
主に、丸顔に似合う分け目です。
TOPのボリュームを出すことで面長に見せる効果もあります。
【九一分け×フェード】
9:1は、ハチ外側の位置から分けた震災狩りのようなイメージです。
8:2よりサイドがタイトになってTOPのボリュームがより強調されます。
主に、細顔の方に合う分け目です。
細顔の方でサイドの厚みを残してしまうと、頭だけ大きく見えてしまうので、サイドをスッキリ取ってバランスを取ります。
以上が、骨格から考える七三分け×フェードスタイルの分け目についてです!
今回は一般的な理論でお伝えしましたが、お客様それぞれに悩みがあると思います。
えらが張ってるからTOPのボリュームを強調して面長に見せるのもアリですし、顔が面長だからサイドに程よい厚みを出すのもアリです!
毛のクセやつむじの位置、分かれやすい位置も人それぞれです。
7:3で分けてあえてボリュームを出したり、2ブロックにしてパーマをかけるなどアレンジも無限大です!
ぜひ担当のスタイリストと相談してお客様に合った分け目、スタイルを見つけてください!
またわからないことやスタイルに悩んだ時は当店スタッフにお気軽にご相談ください!
プロの目線からお客様の髪質、ライフスタイルに合わせて似合う髪形を提案させていただきます!
ご予約、ご来店心よりお待ちしております!
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